結露で発生するカビ対策

どのように結露が起こるのか

①建物内外の温度差が大きい

②室内の湿度が高い

空気中には、ある一定量の水蒸気を含むことができますが、限界となる水蒸気量を「飽和水蒸気量」といいます。
「飽和水蒸気量」は温度によって変化し、温度が高いほど量が多く、また温度が低いほど量が少なくなることが特徴です。
そして多くの水蒸気を含んだ空気が急激に冷やされると、蓄えられる限界量を超え押し出されるように水滴となって現れます。
この空気中の水蒸気が、温度の低下によって水滴となって現れる現象が「結露」です。
暖房された室内で湿度が高まると、空気は多くの水蒸気を含んだ状態になります。
そこで外部温度の影響を受けやすい窓付近で急激に冷やされると、蓄えられる限界量を超えて水滴になって現れるのです。
また温度差が大きくなるほど水滴の量も増えることになります。

どのようにカビが発生するのか

カビ菌はあらゆる場所に潜んでいますが、繁殖しやすい環境には4つの要素が条件となります。

①栄養分が栄養分がある

②酸素がある

③適度な温度

④水分がある

以上4つの要素が揃うことでカビは繁殖します。
したがって「栄養分」「酸素」「温度」「水分」のうち、いずれかを排除することがカビ対策として効果を発揮するということです。
ただし、これら要素のうちコントロールすることが難しいものがあります。
コントロールが難しいものとは、「栄養分」「酸素」「温度」です。
カビは、ほこりや食べかす、木材などあらゆる物質を栄養分にするため完全に排除することはできません。
酸素は空気中に存在するものです。
またカビが繁殖しやすい温度は、人間が生活を送るうえで適温でもあるため、この要素を排除することも難しいでしょう。
唯一コントロールが可能なものは「水分」になりますが、その「水分」を供給する原因のひとつが「結露」になります。
要するに「結露」を防止することが、カビ対策として効果が高いといえます。

特徴

神奈川を中心に関東全域からのご依頼に対応いたします

お客様のご依頼に確かな技術で対応しております

大手企業様・中小企業様、保育園、飲食店様、郵便局などの公共施設から個人様の住まいの除菌・抗菌・カビ除去や防カビ・消臭・脱臭のご相談から施工まで、多くのお客様から信頼をいただいています。確かな技術で施工対応しております。新型コロナ対策として光触媒コーティングを用いた施工を行っており、非常に強い予防対策や脱臭効果が期待できるだけでなく、半永久的な効果も期待していただけるため、満足度の高いサービスが利用できると好評です。

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