黒カビは、室内のどこでも発生する可能性はありますが、特に「浴室」「結露する窓の近く」「エアコン」など湿気が多く汚れやすい場所に存在します。
生命力が強く、菌糸(植物の根っこのようなもの)が建材の奥深くまで張るため、1度掃除をしたくらいでは除去できないことも。
見た目は、黒い点々なので目にしたことがある方も多いはずです。乾燥や低温にも強いので放置すると繁殖が拡大します。
そして、黒カビの一種「エクソフィアラ」は黒くドロドロとしたカビで排水管などに発生する二大危険カビの一つであり、傷口などから感染すると最悪の場合は死に至ります。