記事によると 新型コロナウイルスの感染対策について、国内の感染症や科学技術社会論などの研究者、また、世界保健機関(WHO)などの見解が、「空気感染が主な感染経路」としつつあるようです。
WHOは、空気感染(Airborne transmission)を、「飛沫(ひまつ)核(エアロゾル)によって感染が起こること」と定義している。ウイルスを含む「飛沫」はサイズが大きく、すぐ落下するが、飛沫が乾燥して小さくなった「飛沫核」は、エアロゾルとなり、重力ですぐに落下せず、空気中を漂う状態で人が吸い込むと空気感染を起こすというものです。
また通常のマスクは0.1マイクロメートルの新型コロナウィルスを透過してしまうのでPFE99%(約0.1㎛サイズの粒子を99%捕集)以外のマスクは完全に防ぐことができない。